私は今、一人で公園のベンチに座ってコーヒーとタバコ、帰る前の至福の時間だ。ただし昨日までの話しだ。今はただの中年の独身、ついにリストラされてしまった。
「ふぅー。」
タバコも少なくなってきたしコーヒーも飲み終えた。さて帰ろうかと思ったその時
「こんにちは。」
いつのまにか目の前に一人の可愛い女の子が立っていた。制服をきているから学生なのだろうが、最近の子供はませているし無駄に発育がいいものだから中学生だとしても不思議ではない。私は驚きを隠しきれないままあわてて返事をする。
「こっこんにちは…。」
おかしい、こんなのおかしい。私のような幸薄でどこにでもいそうなおやじにこんな子が声をかけるなんて…。そこで私は気づいた。
「そうか、これは夢なんだな。私もこんな夢を見てしまうようになったか…。」
一瞬時が止まったかのように思えた。右手にほんのりとぬくもりが宿った。彼女の両手が私の手を優しく包んでいるではないか。
「夢じゃないよ。」
「触ってみる…?」
ゴクリ。彼女の手が私の手をゆっくりと動かす。
ドクン、ドクン、ドクン、ドクン、高鳴る鼓動。これでははたから見れば犯罪ではないか!しかし体はされるがままで抗う事もしない。
「ほら、夢じゃないでしょ?」
私の手には
はげ散らかした自分の頭が寂しさが伝わってきた。
こんばんは。どうもオチが弱いぞ熱気です。いや、今日はずっとこんな変なネタばっか考えてましたよ。ではでは行きますぜっ(無理です…
無理です。いや本当に書くことないのよ。だっておっさんの話を7時間聞いてただけですもの(涙)
では次回に乞うご期待を(しなくていいですよっ
どうでもいいこと:ギャグネタが無駄にうかぶので困る